雑記ブログ

副業や自分らしく生きる方法とかを気ままに書いていきます。拙い文章ですが、新しい考えや視点の発見につながれば嬉しいです。

ブログに書くテーマの考え方の話

投資関連の情報発信をしようと考えていましたが、自分は専門外であるし、それほど投資にのめりこんでいるわけでもないのでそのジャンルは却下しようと思いました。もう少し運用経験を積んで、資産額も大きくなってきたら人に説明もできるかもしれませんが、まだまだ有益なコンテンツを作り上げられるほどの知見が備わっていないのであきらめます。

 

それよりも自分の専門性や権威性を利用できるようにしたほうがいいです。そして自分が書ける文章を書き、それをいかにしてマネタイズしていくかを考えていきましょう。

大事なことは読み手の得になる文章を書くこと、そしてそれができるジャンルを選ぶこと、マネタイズ設計をすることの3点を守ればブログで収益を上げることができるようになります。

では自分ならどのように実践するのかを考えていきましょう。

自分は何の専門家か、自分は何に関心があるのか、それをどうすれば世の中の役に立てるのかを考えます。

まず自分は福祉の仕事をしており、福祉の専門資格を保持しています。それはひとつの権威性になります。それは使いましょう。自分が何者であるかを発信しなければ発信している情報の信頼性というのは弱くなります。だから積極的に自分の情報は開示していきましょう。

ではそれをどのようにマネタイズしていきましょうか。福祉という分野に限ってしまうと入り口が狭くなります。入り口が狭いと人が集まらないので収益化が難しくなります。専門性を活かしつつ、人を集めて、収益記事へと誘導するにはどうすればいいのでしょうか。

 

自分の知識や関心を洗い出しましょう。

福祉系と絡めて、転職・就職、副業、メンタルのコントロール、ガジェット、認知症の話、介護保険制度の話、障害福祉制度の話、発達障害の話、可能性を広げる話、お金の話、うつ病の話、障害年金の話などができます。これらは本業でも関わっている話なので、ブログのために蓄積した知識がそのまま本業で生かすことができます。

それらの知識を生かして悩みを解決できるブログ。そしてその悩みをお金を払ってでも解決していという人を集めましょう。

そういった知識は一般の人にも活用できます。狭めることで対象が少なくなり人が集まらないことを恐れてしまいますが、それは反対です。人は多くの人に当てはまる文章を読みたいのではありません。自分に対して書かれた文章を読みたいと考えるのです。だからよりニッチな内容であればあるほど人に刺さる文章になります。

しかし人のいない世界に文章を流しても意味がありません。人のいる世界でにっちを狙っていく、これが基本の戦略になります。

そしてキーワードを狙いましょう。自分が書こうとしている記事はどのような人がどんなワードで検索しようとしているのかを考えます。たとえばうつ病で退職したが復職したい20代後半の男性が「うつ、就職」というワードで検索したとします。このワードはかなり大きなワードなので企業ページが上位にならんでいます。そこでさらに絞ってみます。「うつ、就職、できない」というワードにすればさらに深い悩みにアプローチできます。ここからは想像ですが、人が悩みを解決しようと検索をするときはその解決策が見つかるか、そのヒントが得られるまで繰り返し検索すると思います。そして検索をするたびに検索ワードも増えていき、より深い内容を知りたいとなっていきます。

そんななかで企業のページを見る人は多いと思いますが、そこで止まる人は購買意欲や悩みを解決したい欲求が弱い人たちです。なのでその層を狙うよりは、もっと深いところまで知りたいと考えている層、つまりニッチな層を狙った方が訴求効果が高くなります。だからここを狙っていきましょう。

そんなネットで迷っている人があなたのページに訪れた時に、企業ページとは比べ物にならないほどの深い内容が書かれており、企業ページが見向きもしない小さな問題についても記事が用意されていれば、あなたのページを周回する可能性が高くなります。そうすればエンゲージメント率も上がるので、あなたのページの収益性は高くなります。だからとにかくコンテンツを充実させていき、読者の悩みを解決するにはどんな文章が必要かを必死に考えていきましょう。その繰り返しがあなたのページを強くしていきます。内容の薄いページを量産してもあなたのページは強くなりません。良質なコンテンツであなたのページを埋めていきましょう。マネタイズもお忘れなく。